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2020/12/3舞鶴自然文化園の「ツバキの雪囲い」作業について
雪による倒木や枝折れを防ぐため、園内のツバキ約3万本の内、小さく折れやすいツバキに竹の支柱を立てる雪囲い作業を行う季節がやって来ました。舞鶴自然文化園の初冬の風物詩でもあるこの作業を下記の日程で行いますので、お知らせいたします。
作業期間:12月7日(月)~2週間程度 *土日を除く
作業時間:午前9時頃~午後4時頃(天候を見ながら調整)
作業人員:公社職員4名
*撤去は3月上旬頃です。「ツバキの雪囲い」概要
・ツバキを高さ約2mの竹3本で円錐状に囲い、先端を棕櫚縄(しゅろなわ)で結ぶ。
・円錐の周囲に棕櫚縄の輪を約20~30cm間隔で作り、中のツバキに雪がかかり枝折れすることを防ぐ。
・ツバキの枝を棕櫚縄で竹に直接結ぶこともある。